【動画】松坂桃李、10年後の“聖司くん”にプレッシャーも「大事に演じました」 映画「耳をすませば」ジャパンプレミアイべント
女優の清野菜名さん、俳優の松坂桃李さんが9月28日、東京都内で行われた映画「耳をすませば」(平川雄一朗監督、10月14日公開)のジャパンプレミアイべントに登場した。
今作は2020年3月にクランクインし、コロナ禍で度々撮影が中止され、2022年5月にようやくクランクアップを迎えた。イベントには内田理央さん、安原琉那さん、中川翼さん、荒木飛羽さん、住友沙来さん、平川監督も出席した。
映画は、柊あおいさんの人気マンガを基にしており、雫と聖司が大人になった「10年後(現在)」を描くオリジナルストーリーと、原作の世界観を再現する「あの頃(過去)」を二重構造で描く。24歳になった月島雫(清野さん)は、出版社で児童小説の編集者になっており、小説家になる夢は諦め、本を売るために必死な毎日を送っていた。一方、夢を追い続けて海外で暮らす聖司(松坂さん)とは距離が生まれ……というストーリー。