【動画】黒木ひかり、話題の“高校5年生”は勉強サボりがち 「先生に怒られるタイプ」と苦笑い 映画「アルプススタンドのはしの方」会見
モデルで女優の黒木ひかりさんが7月4日、東京都内で行われた映画「アルプススタンドのはしの方」(城定秀夫監督、7月24日公開)の会見に出席。“高校5年生”としても話題の黒木さんは映画にちなみ、自身の学生生活について聞かれると「(学校)行事が大好きで動くことが好きだったけど、勉強はサボっていました。体育は率先していましたが、勉強はサボって落書きをしていて、先生に怒られるタイプでした」と苦笑いを浮かべていた。
黒木さんは劇中で、吹奏楽部の部長を演じており「イメージに合うかすごく不安でした。頭も良くないし、吹奏楽部のトランペットも吹けなかった」といい、「(トランペットを)吹けているフリができて楽しかったです。本当はちゃんと吹きたかったんですけど……。『ポポポ』ぐらいならできます」と笑顔を見せていた。
会見には女優の小野莉奈さん、西本まりんさん、アイドルグループ「ラストアイドル」の中村守里さん、俳優の平井亜門さん、目次立樹さん、城定監督、脚本の奥村徹也さんも出席した。
映画は、兵庫県立東播磨高校演劇部が上演し、2017年の第63回全国高等学校演劇大会で文部科学大臣賞を受賞し、その後、全国の高校で上演され続けている戯曲が原作。さえない高校生4人が、アルプススタンドの隅っこで繰り広げる会話劇となる。