【動画】神木隆之介主演の実写版「3月のライオン」映像初公開 キャスト未発表の二海堂の姿も! 映画「3月のライオン」特報 #Ryunosuke Kamiki #movie
羽海野(うみの)チカさんの人気マンガを俳優の神木隆之介さん主演で実写映画化する「3月のライオン」(大友啓史監督)の特報映像が11月2日、公開された。主人公の桐山零を演じる神木さんをはじめ、零の義姉・幸田香子役の有村架純さん、川本3姉妹の長女・あかり役の倉科カナさん、次女・ひなた役の清原果耶さん、プロ棋士・島田開役の佐々木蔵之介さん、宗谷冬司役の加瀬亮さんら豪華キャストが続々と登場。また零のライバルで原作マンガでも人気の高いキャラクターながら、いまだキャスト未発表の「二海堂晴信」の姿も映し出されている。
特報は、橋の向こうに東京スカイツリーが顔をのぞかせる隅田川沿いや佃(東京都中央区)付近の映像をバックに、ナレーションで「若き天才と呼ばれる、17歳のプロ棋士・桐山零。しかし彼には、家も、家族も、居場所も、何もなかった」が流れる場面からスタート。神木さん扮(ふん)する零が川本家で食卓を囲むシーンや夜の街を疾走するシーンに加え、伊藤英明さん演じる後藤正宗になぐられるシーン、高橋一生さん演じる高校教師・林田高志と背中合わせで言葉を交わすシーンなども収録されている。また特報に合わせて第1弾ポスター画像も公開された。
「3月のライオン」は、2007年7月から「ヤングアニマル」(白泉社)で連載中の羽海野さんの人気将棋マンガ。中学生でプロデビューした17歳の棋士・桐山零と、川本家の3姉妹の触れ合いを描き、11年に「第4回マンガ大賞2011」と「第35回講談社漫画賞」、14年には「第18回手塚治虫文化賞マンガ大賞」を受賞。テレビアニメがNHK総合で放送されている。
実写映画は前後編の2部作で、「るろうに剣心」シリーズの大友監督がメガホンをとり、前編が2017年3月18日、後編が同年4月22日に公開される。