【動画】E-girls、初のハリウッド映画主題歌に「とても興奮」 映画「トゥームレイダー ファースト・ミッション」に新曲書き下ろし
女性ダンス&ボーカルグループ「E-girls(イーガールズ)」が、3月21日に公開される映画「トゥームレイダー ファースト・ミッション」(ロアー・ウートッグ監督)の日本版主題歌を担当することが2月26日、明らかになった。書き下ろしの新曲「DYNAMITE GIRL」で、E-girlsのメンバーは「初めてハリウッド映画の主題歌を担当するということで、とても興奮しています」とコメントしている。
同シリーズは、世界的人気を誇る女冒険家「ララ・クロフト」の活躍を描いたアクションゲームが原作で、2001、03年にアンジェリーナ・ジョリーさん主演で映画化された。映画「ファースト・ミッション」は、映画「トゥームレイダー」のリブート版で、ララを女優のアリシア・ビキャンデルさんが演じる。バイク便のライダーとして働く大学生のララが、父が残したメッセージから、世界を滅ぼす力が封印された墓と、謎の組織「トリニティ」の存在を知り、彼らよりも先に墓を見つけるために旅に出る……というストーリー。
「DYNAMITE GIRL」は映画のために書き下ろされ、作品にちなんだ歌詞がちりばめられており、立ちはだかる謎や罠(わな)に立ち向かう主人公ララのくじけない強さを表しているという。また、同曲をバックに、ビキャンデルさんが演じるララの活躍が楽しめるPVも公開された。
◇E-girlsのコメント
初めてハリウッド映画の主題歌を担当するということでとても興奮しています。この映画では主人公のララが、強く、賢く、どんな困難にもくじけずに立ち向かっていくところが描かれていると聞きました。私たちもそんなララを応援したいと思うと同時に、私たちの新曲で映画「トゥームレイダー ファースト・ミッション」をパワフルに、そして美しく盛り上げていきたいと思います。新曲「DYNAMITE GIRL」には“謎”や“罠”といった「トゥームレイダー」にちなんだ歌詞がちりばめられていて、次々に降りかかる試練に立ち向かっていくララのくじけない強さを歌ったパワフルな楽曲です。この楽曲を通じて、戦いに挑むララの背中を一押しできればと思います。