女優の芦田愛菜さんが9月3日、東京都都内で行われた主演映画「星の子」（10月9日公開）の完成報告イベントに、永瀬正敏さん、原田知世さん、大森立嗣監督と登場した。

　物語は、大好きなお父さん（永瀬さん）とお母さん（原田さん）から愛情をたっぷり注がれ、育てられてきた中学3年生のちひろ（芦田さん）。実は両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治した「あやしい宗教」を深く信じてしまっていて、思春期を迎えたちひろは、生まれて初めて両親と暮らす自分の世界を疑い始める……という内容。