特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」（テレビ朝日系、日曜午前9時）と、スーパー戦隊シリーズ「暴太郎（あばたろう）戦隊ドンブラザーズ」（同、日曜午前9時半）の映画「劇場版 仮面ライダーリバイス／暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE」（7月22日公開）で、映画本編が初出しとなるウェブ特報が5月29日、公開された。

　「暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE」は、ドンブラザーズがまさかの“映画出演”。映画の中で製作される映画は“王道少女マンガ”の実写化といい、「嘘とセリフは違う！」と言うものの、嘘をつくことができない桃井タロウははたして本当にセリフを言えるのか。人気マンガ家を目指していたはずの鬼頭はるかが、いきなり新人女優賞を受賞？　猿原真一や犬塚翼、雉野つよしらほかのお供たちも入り乱れ、映画撮影はどうなるのか……。最後には脳人のソノイとソノニも登場し「ここでも桃井タロウが主役か……」と悔しがる様子も収められている。

　「劇場版 仮面ライダーリバイス」では、突如ハイジャック事件が発生。謎の組織によって捕らわれてしまう乗客の中には、五十嵐元太と幸実の姿もあり、五十嵐一輝、大二、さくらの五十嵐三兄妹は、捕らわれた乗客を奪還するため禁断の地・エリア666へ究極のスカイミッションに挑む。特報では、ジョージ・狩崎がつぶやいた「やれやれ、困った悪魔だ……」という言葉と共に現れたバイスやラブコフではない新たな悪魔も登場する。

　「劇場版 仮面ライダーリバイス／暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE」は、2本立てで公開。