【動画】福地桃子×寛一郎、唯一無二の存在との“出会い”と“喪失”を描く 映画「そこにきみはいて」本予告映像
俳優の福地桃子さんが主演、寛一郎さんも出演する映画「そこにきみはいて」(11月28日公開)の本予告映像が9月10日、公開された。
本予告は、福地さんが演じる香里と、寛一郎さんが演じる婚約者の健流、それぞれの視点からモノローグが語られ、唯一無二の存在との“出会い”と“喪失”を描く映像となっている。
映画の原案は、映画作家で詩人の中川龍太郎さんで、映画作家の竹馬靖具さんが監督、脚本を務める。海沿いの街を旅する香里(福地さん)と健流(寛一郎さん)は、恋人というより、どこか家族のようだった。だが結婚が近づいたある日突然、健流は自ら命を絶つ。お互いにとって一番の理解者だと信じていた香里はショックを受け、健流と出会う以前のように他人へ心を閉ざす。そんな中、香里は健流の親友であったという作家・中野慎吾(中川さん)を思い出し、彼の元を訪ねる。健流の知らなかった一面を知るために、2人は街をめぐり……というストーリー。