【動画】岡田将生、役所広司に歌を褒められ「ダメですって! ちょっとやだ~」と恐縮しきり 「果てしなきスカーレット」初日あいさつ
「時をかける少女」「サマーウォーズ」などで知られる細田守監督の最新作となる劇場版アニメ「果てしなきスカーレット」の公開初日舞台あいさつが11月21日、東京都内で行われ、声優として出演する岡田将生さんが登場した。岡田さんは、芦田愛菜さん演じる主人公・スカーレットと共に旅をする現代の日本人看護師・聖(ひじり)を演じた。スカーレットと聖が劇中で歌を披露するシーンがあるといい、共演の役所広司さんが「岡田さん、(歌が)うまいですよね」と称賛すると、岡田さんは「ダメですって、ちょっとやだ~。僕の歌はもう……芦田さんの歌がすてきなので……」と恐縮しきりだった。
イベントには、芦田さん、斉藤由貴さん、松重豊さん、柄本時生さん、青木崇高さん、染谷将太さん、白山乃愛さんという豪華声優陣のほか、細田監督が登壇した。
最新作は、細田監督が原作、脚本を手掛ける。父を殺され、復讐に失敗したスカーレットは、死者の国で再び宿敵に復讐を果たそうとする……というストーリー。死者の国は、宿敵に復讐を果たし、“見果てぬ場所”にたどりつかなければ虚無となり存在が消えてしまうという場所で、スカーレットは果てしない復讐の旅をすることになる。俳優の芦田さんが主人公・スカーレット、岡田さんがスカーレットと共に旅をする現代の日本人看護師・聖をそれぞれ演じる。

YouTubeでチャンネル登録