【動画】広瀬すず、笑顔封印!? “ワケありOL”役で主演 映画「水は海に向かって流れる」超特報映像
女優の広瀬すずさん主演で、田島列島さんのマンガ「水は海に向かって流れる」が実写映画化されることが11月17日、分かった。「そして、バトンは渡された」などの前田哲さんが監督を務め、2023年6月に公開される。映画の超特報映像も公開された。
本作は、ある雨の日の思いがけない出会いから始まる物語。過去の出来事から心を閉ざしてしまい、どこか冷めていて、日々を淡々と過ごす26歳の“ワケありOL”榊千紗を広瀬さんが演じる。広瀬さんにとって2023年唯一の単独主演映画といい、「ここまでクールで、感情がつかみにくい役は初めて」という難役に挑む。
高校への通学のため、叔父の家に居候することになった直達。だが最寄りの駅に迎えにきたのは不機嫌そうな顔をする見知らぬ大人の女性、榊さんだった。案内された家の住人は、親に黙って脱サラしたマンガ家(叔父)、女装の占師、海外を放浪する大学教授、そしてどこか冷めていて笑わない26歳のOL榊さんと、いずれもクセ者ぞろい。そこに高校1年生の直達を加えて、男女5人一つ屋根の下、奇妙なシェアハウス生活が始まった。共同生活を送るうち、日々を淡々と過ごす榊さんに淡い思いを抱き始める直達だったが、「恋愛はしない」と宣言する彼女と自分との間には思いも寄らぬ因縁が……というストーリー。