【動画】森口博子、名曲「サムライハート」を熱唱!「サムライトルーパー」時代は「氷河期」と振り返る
1988年4月~1989年3月にテレビアニメが放送された「鎧伝サムライトルーパー」シリーズの正統続編となる新作テレビアニメ「鎧真伝サムライトルーパー」が制作されることを記念した上映会「『鎧伝サムライトルーパー』メモリアル上映会~新作放送決定記念~」が11月25日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、歌手の森口博子さん、鎧デザインの岡本英郎さんが登場した。テレビアニメの後期オープニング主題歌「サムライハート」を担当した森口さんが当時を振り返った。
森口さんは、テレビアニメ「機動戦士Zガンダム」のオープニング主題歌「水の星へ愛をこめて」で1985年にデビューした。「鎧伝サムライトルーパー」は子供だけでなく、多くの女性ファンを獲得するなど人気となったが、森口さんは「オンエア直後は熱量が分からなかった」といい「イベントで歌わせていただき、女性にキャー!と言ってもらえたことがうれしかったんです。赤いボディコンを着て歌っていました。当時は、リストラ宣告を受けた氷河期でした。仕事がない時に、アニソンをいただいて、私にとって新たな導きになった作品でした」と振り返った。
この日は、第20話「新たなる戦い」、第23話「白炎死をかけた戦い」、第28話「謎の女妖邪カユラ出現」を上映。上映会の最後に、「サムライハート」が流れると、森口さんはサプライズで同曲を生披露し、ファンから大きな歓声が上がった。

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