【動画】桜井日奈子、“大変身ヒロイン”に全力投球! “美しすぎる叔父”三浦涼介の隠れた役作りも 「マイルノビッチ」インタビュー前編
動画配信サービス「Hulu(フールー)」の連続ドラマ「マイルノビッチ」に出演する女優の桜井日奈子さんと俳優の三浦涼介さんのインタビュー動画の前編が2月13日、MAiDiGiTVで公開された。インタビューでは、個性の強い役どころの印象や、どのように演じたか、役作りなどについて語っている。
「マイルノビッチ」は、少女マンガ誌「マーガレット」(集英社)と「Hulu」がタッグを組んだ「マーガレットLove Stories」の第1弾で、佐藤ざくりさんの同名マンガ(2010~14年に連載)が原作。自分をブスだと思い込んでいた地味でモテない女子高生の木下まいる(桜井さん)が、イケメン男子の熊田天佑(神尾楓珠さん)のプロデュースでみるみるキュートな女の子に変身。自らの力で人生を変えながら、真実の愛を見つけるまでを描くシンデレラストーリー。三浦さんはまいるの叔父で、見た目と心は女性のファッションデザイナー・ふわり役を演じる。脚本は持地佑季子さん、演出は二宮崇さん。
これまでさまざまなヒロインを演じてきた桜井さんは、今回演じたまいるについて「面白い子」「愛される子」と説明し、「まいるちゃんの周りって助けてくれる人がたくさんいる。そういう周りの力を借りつつ成長していく。人が集まってくるというのは、愛される女の子なんだなって」とその印象を語る。ドラマについては、原作と比べ「コメディー感が強めに仕上がっている」といい、演出の二宮さんの要求に「全力に応えようと現場にいた」と撮影時について笑顔で振り返った。
一方、三浦さんは“美しすぎる叔父”といわれる自身の役について、率直な感想のほか、「美しい叔父をより美しく」するために、「顔のメークだけは自分でやらせていただいた」と、隠れた努力も明かす。また、年齢層の若いキャスト陣にジェネレーションギャップを感じていたというエピソードも披露する。
ドラマは12日から第1話が配信中。桜井さんと三浦さんのインタビュー動画の後編は、近日公開予定。