【動画】間宮祥太朗、「脚骨折」で松葉杖で舞台あいさつ 「粉骨砕身」と自虐も 映画「殺さない彼と死なない彼女」初日舞台あいさつ
俳優の間宮祥太朗さんが11月15日、東京都内で開催された映画「殺さない彼と死なない彼女(殺カレ死カノ)」(小林啓一監督)の公開初日舞台あいさつに、松葉づえ姿で登場。驚く観客を前に間宮さんは「脚を折ってしまいまして」と告白した。
間宮さんは「見苦しい形で登壇してすみません。折ったということは一回忘れていただいて、映画の話をしたい!」と奮起したが、ダブル主演を務めた桜井日奈子さんが「無事にこの日を……」と間宮さんをチラリと見つめると、間宮さんが「撮影中は無事にね!」と話して2人で苦笑い。小林監督が「スタッフ、キャストが骨を折って」と撮影現場の熱と絡めて発言すると、間宮さんは「粉骨砕身」と元気に答えて、会場の笑いを誘っていた。
映画は、マンガ家の世紀末さんがSNSに投稿して話題になり、書籍化された同名マンガが原作。何にも興味が持てず、退屈な学生生活を送っている高校3年の小坂は、ある日、蜂の死骸を埋葬しているクラスメート・鹿野(桜井さん)に出会う。小坂は、心優しいが自分が嫌いな“死にたがり”の鹿野に興味を抱く……という展開。舞台あいさつには、恒松祐里さん、堀田真由さん、ゆうたろうさんも登壇した。