【動画】劇団ひとり、ジョーカーの“背中のシーン”絶賛 監督が秘話明かす 映画「ジョーカー」イベント
米俳優のホアキン・フェニックスさんがジョーカー役で主演する映画「ジョーカー」(トッド・フィリップス監督、10月4日公開)の公開直前イベントに、女優の新川優愛さんと劇団ひとりさんが登場した。
フェニックスさんが演じた、のちにジョーカーになるアーサー役の独特なたたずまいの話題で、新川さんは「不気味と言っていいか分からないですが、背中だけでああいった空気を表現できるのはすごい」と絶賛。さらに、「自分がお芝居させていただくと『この役はこうだからこう見てほしい』って、ちょっと自我が出てしまう部分がありますが、見る人によって思いや感想が違うことを委ねてくれるのは、見る方ものめり込める」と話していた。
米DCコミックのバットマンの宿敵・ジョーカーは、これまでジャック・ニコルソンさん(「バットマン」)、ヒース・レジャーさん(「ダークナイト」)、ジャレッド・レトさん(「スーサイド・スクワッド」)など、さまざまな名優たちが演じてきた。今作では、「どんな時も笑顔で」「人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸に、大都会で大道芸人として生きていた心優しいアーサー・フレック(フェニックスさん)が、狂気の“ジョーカー”へと変貌を遂げていく姿を描く。