【動画】TAKAHIRO&登坂広臣、台湾のファンへ投げキッスからの「愛してる」 映画「HiGH&LOW THE RED RAIN」台湾プレミア2
「EXILE」のTAKAHIROさんと「三代目 J Soul Brothers(三代目JSB)」の登坂広臣さんがこのほど、映画「HiGH&LOW THE RED RAIN」(山口雄大監督)の台湾でのインターナショナルプレミアに登場。プロジェクト初の海外イベントで、レッドカーペットセレモニーでは、約1000人のファンから拍手を浴び、舞台あいさつではファンの質問に応じて交流を楽しんだ。最後に2人が中国語で「みんな愛してるよ!!」と叫ぶと観客から大きな歓声が上がった。また、映画の韓国公開も発表された。
「HiGH&LOW」は、ドラマや映画、SNS、配信、マンガ、ベストアルバム、ライブなどが連動した「EXILE TRIBE」のプロジェクトで、「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」の五つのチームが拮抗(きっこう)するSWORD地区を舞台に、男たちのプライドをかけた壮絶な戦いや仲間との友情、絆などを描いてきた。
映画の第2弾となる「THE RED RAIN」は、かつて「SWORD地区」一帯を圧倒的な力で支配していたチーム「ムゲン」と並び、“最強”と称された「雨宮兄弟」の雅貴、広斗と、1年前に姿を消した兄の尊龍(斎藤工さん)の隠された秘密が明かされる。日本では8日公開される。今回のインターナショナルプレミアは、台湾から熱烈なオファーで実現した。
2人は初めて台湾を訪れたといい、レッドカーペットでTAKAHIROさんは「台湾はご飯がすごくおいしいということで、食べるのをすごく楽しみにしていました。小籠包をさっそくいただきました。おなかいっぱいです」といい、「空港でも温かく迎えていただき、このレッドカーペットでも盛り上がりを肌で感じています」と話した。登坂さんは「たくさんの方に集まっていただき、本当に感謝しています!謝謝!」とあいさつ。
舞台あいさつでは、台湾留学中のファンから「寂しくて負けそうになることがあります」と相談され、TAKAHIROさんは「(演じている広斗のせりふ)『壁だと思え』を思い出してください! これがあれば大丈夫」とアドバイス、登坂さんは「寂しくなったら僕らの曲を聴いて」とエールを送った。抽選で景品を手渡しするなどファンとの交流を楽しんでいた。