【動画】小出恵介、一文無しの青年が映画館で働き始め…「この場所からもう一度」 主演映画「銀平町シネマブルース」特報
俳優の小出恵介さん主演の映画「銀平町シネマブルース」が2023年2月10日に公開されることになり、映画の特報が10月20日、公開された。
映画は、小さな町の映画館を舞台にした群像悲喜劇。「ビリーバーズ」「夜、鳥たちが啼く」などの城定秀夫監督がメガホンをとり、「れいこいるか」「神田川のふたり」などの監督を務めたいまおかしんじさんが脚本を担当。本作の主人公・さすらいの映画監督・近藤を小出さん、映画館の支配人・梶原役を吹越満さん、映画館に通うホームレスの佐藤役を宇野祥平さん、近藤のバイト仲間、足立・大崎役を藤原さくらさんと日高七海さんが演じる。
かつて青春時代を過ごした街・銀平町に帰ってきた一文無しの青年・近藤は、ひょんなことから映画好きのホームレスの佐藤と、商店街の一角にある映画館・銀平スカラ座の支配人・梶原と出会い、バイトを始める。同僚のスタッフ、老練な映写技師、売れない役者やミュージシャンに映画を夢見る中学生まで、個性豊かな常連客との出会いを経て、近藤はかつての自分と向き合い始めるが……というストーリー。