【動画】水谷豊&寺脇康文、「相棒」役衣装で17年ぶり丸の内 TOEIに 大盛り上がりのファンの前で「もうすぐ…」とポロリ発言も
俳優の水谷豊さんと寺脇康文さんが7月24日、丸の内TOEI(東京都中央区)で行われた映画「相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」(和泉聖治監督、2008年)の舞台あいさつに登壇した。
同所が7月27日に閉館することに伴い、実施中のイベント「さよなら 丸の内 TOEI」の一環で行われた舞台あいさつで、2人は杉下右京、亀山薫の役衣装でファンの前に登場した。2人が「相棒」の役衣装で同所に登場するのは、同作の観客動員300万人突破を記念して2008年6月3日に行われた「丸の内 TOEI 凱旋(がいせん)舞台挨拶」以来、約17年ぶり。水谷さんは「懐かしいですねぇ」としみじみ語り、寺脇さんは「ただいま、そして(丸の内TOEI)さようなら(笑)」とあいさつして観客の笑いを誘った。
会場からは「右京さん~!」「薫ちゃん~!」と黄色い声援が飛び交い、2人は終始笑顔だった。右京さんの“推しうちわ”を発見した寺脇さんは「俺のうちわはないのかな?」と客席を見渡し、観客からは再び大きな笑いが起こった。
映画撮影時の思い出や、薫が特命係に復帰した際のエピソードなどを語り合った2人。声援に気分を良くしたのか、最後に寺脇さんは「今は(髪が)ちょっと伸びてるけど、もうすぐ切るから」とポロリ。まだ新シーズンの制作開始は発表されていないため、あ然とする水谷さんの表情に気づいて「そういうこと言っちゃうとやるみたいなこと(になってしまった)、どうなんですかね~(笑)」と慌てて“軌道修正”し、この日一番の笑いが起きた。