【動画】「落下の王国」4Kデジタルリマスター版公開決定 映画「落下の王国 4Kデジタルリマスター」予告編
映画「落下の王国」(原題:THE FALL)の4Kデジタルリマスター版が11月21日に公開されることになり、その予告編が公開された。
「落下の王国」は、「ザ・セル」などを手掛けた“映像の魔術師”ターセム監督が、構想26年、撮影期間4年という歳月をかけて完成させた映画。フランシス・F・コッポラ監督作「ドラキュラ」でアカデミー賞 衣装デザイン賞を受賞し、チャン・イーモウさん演出の2008年北京オリンピック開会式のコスチュームも担当した世界的クリエーター、故・石岡瑛子さんが衣装を手掛けた。4Kデジタルリマスター版では、オリジナルの劇場公開版でカットされたシーンが新たに追加された。
主人公のスタントマン・ロイは、映画撮影中の事故で大怪我をし、入院してベッドに横たわっていた。そこに木から落ちて、腕を骨折して入院していた5才の少女・アレクサンドリアが現れる。ロイは動けない自分に代わって、自殺するための薬を薬剤室から持って来させようと、少女に思いつきの冒険物語を紡ぎ聞かせ始めていく……というストーリー。