【動画】脚本・宮藤官九郎×監督・田口トモロヲ 峯田和伸&若葉竜也W主演! 映画「ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。」特報映像
宮藤官九郎さんが脚本、田口トモロヲさんが監督を務め、「銀杏BOYZ」の峯田和伸さんと俳優の若葉竜也さんがダブル主演を務める映画「ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。」が2026年3月27日に公開されることになり、映画の特報映像が12月18日、公開された。
みうらじゅんさん原作、宮藤さん脚本、田口さんの初監督作となった約22年前の映画「アイデン&ティティ」。その系譜とも呼べる新たな音楽青春映画で、田口さんの約10年ぶりの監督最新作。原作は地引雄⼀さん「ストリート・キングダム」。峯田さんはバンドたちのカメラマン兼マネジャーとなるユーイチ、若葉さんは「東京ロッカーズ」の中心的バンド「TOKAGE」のリーダー兼ボーカルのモモを演じる。吉岡里帆さんや仲野太賀さん、間宮祥太朗さん、中島セナさん、大森南朋さん、中村獅童さんらも出演する。
1978年、偶然ラジオから流れた「セックス・ピストルズ」に衝(つ)き動かされた⻘年カメラマンのユーイチは、⼩さなロックミニコミ雑誌「ロッキンドール」に出会い、とあるライブハウスへと⾜を運ぶ。そこで出会ったボーカルのモモ率いるバンド「TOKAGE」のライブに衝撃を受け、無我夢中でシャッターを押した。そこは⾳楽もバンドも観客たちも何にも縛られない⽣のエネルギーにあふれた異空間だった。正式にカメラマンとしてライブの撮影を依頼されたユーイチはモモたちと交流を重ねる。やがて彼らの⾳楽はまたたく間に若者たちを熱狂させ、そのムーヴメントは“東京ロッカーズ”と呼ばれ、⽇本のロックを塗り替えていく……。

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