【動画】鈴木えみ、19年ぶり映画出演オファーに「なぜ?」でいっぱい “なりたい自分”は「歌って踊れる人」 映画「女神降臨」イベント
モデルの鈴木えみさんが2月12日、東京都内で行われた映画2部作「女神降臨 Before 高校デビュー編/After プロポーズ編」(星野和成監督)のイベントに登場した。モデルのKoki,(コウキ)さんが主演を務める作品で、鈴木さんが映画に出演するのは、主演を務めた2006年の「bird call」以来、約19年ぶり。鈴木さんは出演のオファーを受けた時の心境を「ずっとお芝居をやっていなかったので、率直に『なぜ?』という気持ちでいっぱいになりました」と振り返った。
鈴木さんが演じるのは、Koki,さんが演じる主人公がメークと出会うきっかけとなるカリスマメーキャップアーティストのセレーナで、「仕事でもメークに携わることが多いので、何か役に立てることがあるのならば、ということで出演させていただきました」と語った。
「なりたい自分を諦めない」という作品のテーマにちなみ、「なりたい自分」を聞かれた鈴木さんは「私は歌って踊れる人になりたかったです。もう諦めているんですけど。劇中で綱(啓永)さんが歌ってらっしゃるのを見て、憧れました」と明かした。
イベントには、Koki,さん、渡邊圭祐さん、綱さん、菅井友香さん、津田健次郎さん、星野監督が登壇した。
同作は、yaongyi(ヤオンイ)さん作の韓国発ウェブマンガが原作。「なりたい自分」をかなえるために、メークで人生を変えた女の子の“恋”と“夢”を追いかける、17歳から25歳までの9年間の物語。前編「女神降臨 Before 高校デビュー編」が3月20日、後編「女神降臨 After プロポーズ編」が5月1日に公開される。